人生いつまでも勉強ですね
人生いつまでも勉強ですね。というセリフをよく聞くと思う。
この「勉強」は何も受験勉強だけじゃない。
「これってどういう意味なんだろう?」
「これどうなってるんだろう?」
「こうやったらどうなるんだろう?」
「人生いつまでも勉強」の「勉強」は、シンプルに言い換えるとするなら「興味」だろう。
Youtube でたくさんの人に見てもらって、いいね!を貰うためには…
「みんな何が見たいだろう?」「みんな何を見ればおもしろいと思うだろう?」
と常に考えていかなければならない。
こういった意味で、誰でも何をしてても「人生いつまでも勉強」だと言える。
無能と有能の差は、結局は勉強するかしないかの差
誤解を恐れずに言うなら、
無能な人=ダメな人と、有能な人=できる人の差は、ほとんど全て、勉強するかしないかの差だと言える。
スポーツ選手も同じだ。
「自分にはパワーが無いからパワーをつけよう」
「自分は膝が悪いから、長く選手生活を続けるためにもフォームを変えよう」
「自分は高めが好きだと敵にバレているから、低めも練習しよう」
まさに、人生いつまでも勉強だ。
なぜ「訓練」ではなく「勉強」が必要なのか?
訓練とは与えられるものだ。
勉強は自分で考えて選んで実行していくことだ。
受験勉強で例えるなら…
訓練は宿題。
勉強は自分で決めて勉強をすること。
になる。
与えられた宿題をやっているだけで、全部OKではないことを覚えておこう。
訓練が不必要なわけではない。もちろん訓練も必要だ。
そこから勉強をすることが「将来への投資」になる。
「自分はXXが苦手だから、ここはもう1回やってみよう。」
「この教科書は2進数と16進数を紹介しているけど、30進数もできるんだろうか?」
色々なものに興味をもって自分で考えて、考えるだけで終わりじゃなく、実行していくことが必要だ。